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コルギは韓国伝統療法の一つですが、その起源は武術療法と言われています。
現に、先代の上田師も武術家でした。繊細で且つ大胆な手技には、多くのファンを引き付ける魅力があります。
先代から受け継いだ手技を基本に、時代やニーズに開発しなおした基本的な手技を正確にお伝えするのが、コルギニスト協会の役目であり、コルギアカデミーの目的です。
当協会では、コルギアカデミーコルギの教育・啓蒙以外にも、同時に業務推進しております。
その一つが検定事業です。検定は主観的になりやすい技術の採点においても、明確な基準を以て各分野点数化され、合否を判定します。 合否判定は2人以上の本部講師により判断されます。
また、2級以上の検定には、客観的な資料を以て、2名の本部講師による判定のほか、外部認定団体にも協力を得て採点業務を行います。
さらに、商標管理についても厳格に行ってまいります。骨氣業界において商標は自己のサロンを守る最終手段です。というのも、日本の法律においてはマッサージについての特許性を否定しております。したがって、商標権を基軸に著作権や肖像権で自己防衛しつつ、新たな手技の開発を行っていかねば、ニーズの変化に対応した継続的なサロン経営は、難しいのが現状です。
そこで、骨気研究所を設け、国内外のセラピストや医療従事者の監修指導の下、宗教上、医学上、公衆衛生上いずれにおいても安全性があり、効果的な手技の研究を行っております。
日々変化する顧客ニーズ、そしてそれを補うため、世界各国の情報を収集します。いまだに伏せられた秘術や徐々に明らかにされている伝統療法も、日本流のコルギにアレンジし発表してまいります。 また、協会認定の手技として新たな手技の開発者の育成にも尽力します。
愚直に手技を実践していると、新たな手技を学び取り入れたい手技が出てくるのは、お客様のニーズにこたえる上で素晴らしい姿勢です。しかしその手技が危険性を伴うものであれば、お客様を犠牲に自己満足な手技を行っているにすぎなくなります。
骨気研究所ではこれらのリスクを監視し、消費者に愛される安全で効果的な手技を守り続けてまいります。
海外のセラピストの場合でもよく言われていることですが、コルギニストには経験や肩書きは関係ありません。ですが成功している”ベテラン”コルギニストには共通した特徴があります。
骨気の概念や考え方を学んだ上で、自分の施術スタイルを持っていること、
骨気ビジネスに情熱を持っていること、
人と関わるのが好きであること、
新しいアイデアを人に教える能力があり、
研ぎ澄まされた”問題解決”スキルを持ち、自らのビジネスをコントロールする能力があること、等です。